前回より、事務所設営にはやることいっぱいあったなぁという話の続きです。
0、税理士登録をどうするか決める
税理士事務所を設営する前にはとにもかくにも税理士登録をしなければなりません。
この税理士登録、期間もかかるわ書類も大量にあるわでやっかいでした。
私は税理士試験3科目合格(簿記、財表、消費税)後、大学院で修士論文を書いて税理士になりました。どんなスケジュールで税理士登録したかを記載していきます。なお、5科目合格の方とはスケジュールが違いますのでご注意下さい。
税理士登録までのスケジュール
①大学院の修了式の翌日に速達で郵送
大学院の修了式がR3年3月13日土曜日にありました。今思えば修了式の日に出しに行けばよかったかな?提出書類が足りなくてその日には出せなかったのかな?提出書類もいっぱいあります…↓
問7を参照して下さい。
この時点で心折れる同窓生もいました(笑)また、まだ3科目そろってない人は税理士試験の申し込みと同時にしか提出出来ません。(上記問7 1.参照)
その翌日14日日曜日に速達で郵送しました。日曜日なので、大きい郵便局に持っていたなぁ。ちなみに、提出先は国税庁内国税庁審議会会長です。
②書類不備がなければひたすら放置プレイ
これはいいことなんです。書類不備があるとその書類を提出しなくちゃだし、より審査が遅くなります。でも、放置プレイされてる時は焦ってました。何か不備があったんじゃないかってね。
③R3年8月8日日曜日税理士試験免除通知が国税審議会から簡易書留で届く
待ちに待った瞬間でした!

ただし、これだけでは税理士とは名乗れません。税理士試験合格者(免除者か?)です。ここから、税理士名簿に登録しなければならないのです!!
これがまた書類が大量にあって大変!!
ちょっと全てを書ききるのは無理そうなので、次回へ続きます!
ではまた。